まな先生解説
こころ質問
すい要点整理
実家が祖父名義なら、父はまだ相続を選んでいない?
| 父について確認できた状態 | 子がまず検討すること |
|---|---|
| 祖父の相続を承認済み | 祖父から父に帰属した権利義務を含め、父の相続をどうするか |
| 祖父の相続を家庭裁判所で放棄済み | 父を通じて祖父を相続する立場はない。父自身の相続をどうするか |
| 承認・放棄をしないまま死亡した可能性がある | 再転相続に当たるか、父の行為と熟慮期間を確認する |
| 資料が足りない | 状態を「不明」と記し、申述記録と父の行為を調べる |
父が放棄したか、家庭裁判所で何を調べられる?

申述記録のほかに、父のどの行為を確認する?
- 申述・協議の書類:相続放棄申述受理通知書、期間伸長の書類、遺産分割協議書を探す。父の署名と日付も見る。
- 財産の取引記録:祖父の預金の払戻し、実家の売却・賃貸などについて、契約書、明細、領収書を集める。
- 父が知った時期:祖父の死亡や自分の相続人としての立場を父がいつ知ったか、通知や親族との連絡を調べる。
- 調査しても分からない点:資料名、確認先、回答した人と日付を記録し、推測と事実を分ける。
祖父と父の「3か月」は、いつから数える?
| 記録する事実 | 祖父の相続 | 父の相続 |
|---|---|---|
| 死亡日と、それを知った日 | 日付・根拠を記入 | 日付・根拠を記入 |
| 自分の相続人としての立場を知った日 | 分かる範囲で記入 | 分かる範囲で記入 |
| 父から祖父の相続人としての地位を承継したと知った日 | 該当するなら日付・根拠を記入 | 該当しない |
| 放棄・期間伸長の申述 | 有/無/不明 | 有/無/不明 |
父の相続だけ放棄すれば、祖父についても終わる?
調査中に期限が近づいたら、どう進める?
- 祖父と父、それぞれについて起算点の候補日を記す。不確かな日付も消さない。
- 父の放棄照会、財産調査、親族への確認について、依頼日と未回答の事項を書く。
- 放棄を考える相続ごとに、管轄の家庭裁判所へ申述書類と提出方法を確認する。
- 判断材料が不足するなら、期間内の伸長申立てを検討する。戸籍が申述前に入手できない場合も、追加提出できる場合があるため確認する。




